【思わず笑顔に！】『おすしが　ふくを　かいにきた』

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読んで思わずニコニコになれる絵本ありませんか？

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大人でも楽しめる絵本ありませんか？

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子どもが何度も繰り返し読みたくなる絵本ってないですか？

絵本紹介

『おすしが　ふくを　かいにきた』の楽しみポイント

おすすめ絵本

絵本紹介文

お寿司のシャリが服を買いに来ました。

今日はサーモンにしようかな？思い切ってトロにしようかな？

やっぱりいつものタマゴにしようかな？

私たちが服を買うように、シャリはネタを買いに来ました。

次はどうでしょう？

アイスのコーンが帽子屋さんに来ました。

人気の抹茶にしますか？それともいちご？

私たちが帽子を買うように、コーンはアイスの帽子を買いに来ました。

その他にも、箱が着付けにやってきたり、鉛筆が美容院にカットにやってきます。

まだまだ続きます…。

食べ物が人間と同じように生活している姿を垣間見ることができて、ほっこりできる絵本です。

この絵本の注目ポイント

じっくり絵を楽しむ

この絵本の楽しみポイントは、一にも二にも、見て楽しむことです。

絵ではなく、ミニチュアのものを写真で撮ったものなのですが、

どのページも細部まで、隈なく見たくなる写真です。

「このミニチュア、どうやって作っているんだろう？」

「せいろがサウナになったり、パンが車になったり！！」

どの発想も楽しくて、見ていてワクワクする絵本です。

息子も何度繰り返し読んだでしょう？

初めて読んだ日は、「もう一回！」と寝る前に何度も繰り返し読みました。

娘も、「この車がいいな！」と大好きなサンドイッチの車を指さしていました。

親子で楽しめる絵本です。

絵本実践ポイント

子どもと絵に合う文章を考えてみる

もともとの文章を読んで楽しむのもいいですが、絵をもとに、親子で文章を作成するのも楽しいかもしれません。

「ネタを持って店員さんはシャリになんて言っていると思う？」

「お菓子の家具屋さんなんてステキ！このマカロンのソファ欲しいね！」って言ってるよね？

1ページ1ページ、細部まで丁寧に仕上げられているので、それぞれの会話を考えて、ごっこ遊びのときのように、親子で会話を楽しむことができます。

粘土を楽しむ

この絵本に出てくるミニチュアのように、これほどまでにリアルで美しいものを作り上げることは難しいですが、粘土で真似することはできます。

お寿司やアイスなら、工作が苦手な私でも、なんとか形はできました(笑)

しかも、子どもは優しいです。

母がどんなに下手なお寿司を粘土で作ったって、お絵かきのときも、どんなに下手なアンパンマンを書いても喜んでくれます。(笑)

手先を使った粘土遊びは、脳にも刺激がいく知育おもちゃでもあるので、ぜひ楽しんで見て下さい。

「でも、粘土ね…。。。」

その気持ちわかります。

べたべたしてて、家ではやってほしくない…

そんな気持ちわかります。

私の友達も、粘土は家ではやらせないと言っていました。

でも、最近の粘土は、親世代の油粘土の他にも、万が一口に入れても大丈夫な小麦粉や米粉の粘土、シリコン粘土などは、レジャーシートを敷いて、その上で遊んでもらえばそんなに汚れることもありません。

レジャーシートだと、姿勢を変えるだけでレジャーシートがめくれたりと、少し使い勝手が悪い場合は、レジャーシートの代わりに、子ども用のジョイントマット（プレイマット）を何枚か用意してあげるのはいかがでしょうか？

上の写真だと枚数が多いので、出し入れが大変ですが、一つのマットが大きいものを選べば、４枚あればそれなりのスペースになります。

我が家は、使用しないときはソファーの下に片づけることにしていて、置き場所にも困りませんし、出すときも、マット数枚をくっつけるだけなので、２歳の娘も一人でできます。

まだの方は一度試してみて下さいね。

絵本詳細

そう子

どのページもワクワクします。何度も開きたく絵本でした。