こんにちは。
このブログの運営者、かすみ そう子と申します。
ご覧いただきありがとうございます。
さっそく、自己紹介させてください。
簡単なプロフィール
結構長くなってしまいましたので、お忙しい方はこの項目だけでもご覧頂けると幸いです。
名前 | かすみ そう子 |
---|---|
年齢 | 39歳 |
子ども | 年長息子、2歳娘 |
趣味 | テレビをみること、読書、カフェに行くこと |
特技 | 早起き、書道 |
好きなこと | 今のブームは、オイシックスの商品をいろいろ試すこと。 |
趣味の読書で、気づけば「子育て本」200冊。
読み聞かせは10,000冊を超えていました。
多くの本を読んでいるからこそ、忙しい子育てママにも紹介したいおすすめの本があります。
また絵本は、たくさんの読み聞かせをしてきたからこそ、「絵本の読み聞かせ」のメリットを体感しています。
本は子どもの教育のためではなく、スキンシップを含めた親子のコミュニケーションのツールとして「絵本の読み聞かせ」をおすすめしたいです。
ぜひ、子育ての中に「本」を取り入れて見てください!
どうぞよろしくお願い致します。
もしよろしければ、以下もご覧いただけると幸いです。
趣味は読書
6年前に母になりました。
現在は、年長の息子と2歳の娘の2児の母です。
フルタイムではないですが、子どもを保育園に預けて働くワーキングマザーです。
趣味はテレビを見ることと読書。読書は社会人になってから好きになりました。
最近読む本と言ったら、もっぱら「絵本」と「子育て本」。
後日書きますが、「子育て本」は好きだからというより、「必要に迫られて読みだした」という方が当たっているかもしれません。
その数、なんと200冊以上!
(今回この記事を書くにあたって数えてみたらこんなにありました。)
鞄の中には必ず本を忍ばせていて、ちょっとした隙間時間(信号待ちとか、長いエスカレーターとか)があったらすぐに読んでしまいます。
読み聞かせ10,000冊以上
私がこれまでに読み聞かせをしてきた絵本の総数は10,000冊以上です。
10,000冊と言っても、子どもが生まれてから、1日に平均「5冊」読み聞かせをしていたら、いつの間にか10,000冊を超えていました。
もちろん、この10,000冊の中には15秒ほどで読み終わってしまう0歳の絵本も対象としています。(もっぱら、子どもの表情や声かけをしながら読み聞かせるともう少しかかりますが‥)
なので、現在0歳のお子さまがいらっしゃる方は、これから生活の中に読み聞かせを取り入れていただければ、いずれ10,000冊は超えられる数なのです。
子どもとのコミュニケーションに絵本を活用しよう
私は、これまでに10,000冊以上の読み聞かせをしてきた、とお伝えしましたが、この数は全く重要ではありません。(笑)
なぜなら、絵本の読み聞かせをして子どもの能力を高めるとか、読解力を付けるとか教育的視点では考えておりません。もっと親子のコミュニケーションの基礎的なところで「絵本の読み聞かせ」を行って欲しいのです。
何かの本に書かれてありました。(思い出したら、後日記事にします。)
絵本の読み聞かせは、片手間ではできません。
料理をしながら、掃除をしながらではできないのです。
読み聞かせは、読み手が絵本だけに集中するので、子どもたちも自分のためだけにパパやママが絵本を読んでくれる。「自分のためだけに」ということが嬉しいのです。
読み聞かせは、子どもを膝の上に乗せて読んだり、隣に座って行うことが多くありませんか?
なんとスキンシップも一緒に取れるのです。
もし、保育園・幼稚園の先生や、図書館の司書の方が大勢の幼児たちに読み聞かせをしているように対面で読み聞かせをしている方がいらっしゃったら、ぜひ今日からスキンシップを意識しながら読み聞かせをしてみて下さい。
子どもたちはママやパパのぬくもりを思った以上に安心して喜ぶはずです。(中にはあまのじゃくな子もいますが…うちの息子もその一人です。)
そして、またここでポイントです!
膝の上は、常に兄弟の一番小さい子の特等席になっていませんか?
お兄ちゃん、お姉ちゃんはいつも我慢しています。
未就学児と言わず、小学生の中学年あたりまでは、パパやママの膝の上に座りたいと思っているはずです。
でも、兄弟がいるとそんなことも叶わず、いつもその特等席を妹や弟に譲ってあげているのです。
ちゃんとひっついてスキンシップが取れていると言えども、隣に座って読み聞かせをしてもらうのと、膝の上で読み聞かせをしてもらうのは全然違います。(笑)
子どもは成長とともに体重も重くなっていくので膝の上は重い…という気持ちもわかります。
そういうときは、ママやパパの足の間に座ってもらうのでもいいです!
きっとお兄ちゃんやお姉ちゃんはすごく嬉しい顔をすると思いますよ。
人間も動物です。
特に小さいうちの「スキンシップ」は思っている以上に大切だと思います。
スキンシップが取れると、子どもだけでなく、親も情緒が安定するような気がします。(少なくとも私はそう感じています。)
書いているうちに「プロフィール」から脱線し始めましたね。(笑)
もとに戻します。
赤ちゃんとの遊び方がわからず、絵本の読み聞かせを始めました
私は、「子育て」を甘く見ていました。
出産前は、子どもの気持ちに寄り添えばいいんでしょ?そうしたら聞き分けのいい子が育つ!と安易に考えていました。
小さい子と遊ぶことは得意ではありませんでしたが、長年接客業をしてきたからでしょうか?人と接すること、人の気持ちを理解することにはなぜか自信がありました。
子育ても同じで、子どもの気持ちをしっかり理解すればなんてことないと思っていました…。
でも実際は違った…。
子どもの気持ちなんてわからない。
なんで言うこと聞かないの?
なんで私を困らせるの?
本当に本当に毎日が辛かったです。
何も話せない0歳児。私は子どもとどう接して良いかわかりませんでした。
どう遊べば良いか知りませんでした。
そんな中で「絵本を読むこと」は、本当にラクでした。
だって書いてあることを読めばいいんだもの。
子ども好きな方や保育関係のお仕事をされている方には笑われてしまうと思いますが、おむつを替える、授乳するなどのお世話はできますが、赤ちゃんを前にして本当にどうやって遊べば良いのかわからなかったのです。
「読み聞かせは良いこと」と一般的に言われていますし、日中の子どもとの長い時間を過ごすことに絵本は必要なものになりました。
ちなみに、文になっていない、いわゆるオノマトペを使った絵本は一応読みますが、なぜ息子が反応するのか理解できませんでした。(笑)なぜこれで笑うの?意味不明でしたが、息子が面白いならいっかと、ひたすら「時間つぶし」のために読み続けました。
そして最初は、「なんで文が少なくて、ページ数も少ないのに、1,000円もするの?紙が分厚いから紙代にお金かかるの?高すぎない?」なんて思っていました。(笑)
それが、成長とともに、息子の反応も良くなってきます。
また、私が本が好きだったこともあるかもしれませんが、本屋さんに行くとまずは絵本コーナーに行くことが多くなりました。
親ばかですよね。子どもの笑顔が見たくて、「この本はどうかな?この本は?」と、家の絵本は増える一方でした。
イヤイヤ期の息子に怒ってばかり。自己嫌悪の毎日を救ってくれたのも絵本でした
子どもはあっという間に成長します。
息子も「魔の2歳児」と言われるイヤイヤ期に突入しました。
何でもやってみたい。これも、あれも、それも。ぜんぶ!
でも親としては「勘弁してよ。。。」ということばかり。
私は息子に振り回される毎日に疲弊していました。
イライラした毎日は、私ってこんなに怒れるの?というくらい毎日怒っていました。
感情のコントロールができなくなっており、自分の変化に自分が一番驚いていました。
そんなときも「本」が私を救ってくれました。
何かいい方法はないのか?と「子育て本」を読み漁りました。
その数200冊以上。
いろいろな本を読んだ結果、未就学児の子育てに必要なことは、結局この2つ。「子どもの気持ちに寄り添うこと」「スキンシップ」だと学びました。
絵本の読み聞かせはどちらも可能です。
「これ読んで~。」と子どもが持ってくる絵本を、スキンシップも兼ねてすることができる。
「毎日〇冊」と決めるのではなく、最初は一週間に1冊でもいいです。
気が向いたときに絵本を開いてみて下さい。
そこには、きっと素敵な時間が流れると思います。
多くの本を読んでいるからこそ、お伝えできる。おすすめの「絵本」や「子育て本」を紹介していきます
子育ては、いつも親の思い通りにいくとは限りません。
子どもも一人の人間ですから、当たり前のことです。
ですが、忙しい毎日を日々過ごしていると、その当たり前のことを忘れてしまい、イライラだけが募ります。
そんなときに「本」を生活の中に取り入れて、子育てのヒントを得て頂きたいです。
「絵本」も「子育て本」も「ピン!」とくるもので構いません。
本は「一期一会」です。
きっとあなたに合う本が見つかると思います。
また、子育て世代は忙しくて本を読む時間がない方も多いかと思いますので、そんなときは、家事も適当、寝る時間や食べる時間があるなら本を読みたいと思うときがあるほど、いつも本を読んでいる私のおすすめを覗いてください。
それも一期一会です。
私の紹介した本が、あなたやお子さんのお気に入りの一冊になることを願って…
かすみ そう子