【幼児の食欲を高める】『ごはん　ごはん（さく：視覚デザイン研究所 、え：内山悠子）』

こんなお悩みありませんか？

ママ

最近、子どもの食欲が落ちてきて心配。

パパ

食べることが好きな息子が喜ぶ絵本はあるかな？

ママ

絵が好きな娘へ、きれいな絵の本ってある？

絵本紹介

『ごはん　ごはん』の楽しみポイント

おすすめ絵本

とにかく、目が喜ぶ絵本です。

絵本紹介文

毎日の食卓の様子が描かれています。

梅干しごはんに、鶏そぼろごはん…どれも本物そっくりです。

食欲をそそられます。

文字通り、「絵」を楽しむ本です。

この絵本の注目ポイント

絵本に一瞬で引き込まれます

この絵本は一瞬で引き込まれます。

1ページめくっただけで視覚でうったえられる感じです。

「視覚デザイン研究所」の方が発行されているだけあります。

鮮やかな色づかいで、本物そのものです。

偏食の子にも効果あるかも？

我が子もそうですが、○○しか食べない。っていう子いませんか？

うちはごはんは食べずにパンばかり食べていました。

パンもいいけど、腹持ちも良く、栄養分豊富なごはんを食べて欲しくて、この絵本を利用させてもらいました。

まず、絵本を一緒に読みます。

「おいしそうだね～。」「どれがおいしそう？」など、本を読みながら会話します。
（あくまでも自然な流れで(笑)圧が強いと子どもは答えてくれません。）

後日、興味がありそうだったもの、「これおいしそう。」って言っていたものを作るのです。

絵本を読んで数日後なら、「この前読んだ絵本を真似して作って見たけどどうかな？」

ちょっと日にちが空いてしまっていたら、食事が始まる前に一度絵本を読んでみます。（数分で読み終わるのでご安心を！）

普段、数口しか食べない息子も、絵本につられておかわりもしましたよ。

絵本実践ポイント

卵を割ってみる

絵本の表紙に載っている「たまごかけごはん」。

たまごを割るだけで完成します。

2歳前後だと「割りたい！」と言うかもしれませんね。

生卵はぐちゃぐちゃして汚れるし、あんまり触らせたくないと言うのもわかりますが、殻を割るお手伝いをさせてもらえると、子どもはすごく喜びますよ。

もちろん、片づけのことも考えると生卵だとハードルが高いというママは、ママが目の前で割ってあげたり、一緒に割るのでも十分です。

0歳の子はまだ難しいかもしれません。上記のように目の前で割ったり、ゆで卵を渡して卵を触るのを楽しむのもおすすめです。

絵本に出てくるごはんを作って再現してみる

たまごかけごはんだけでなく、絵本に出てくる数々のレシピを真似してみましょう。

ふりかけ、グリーンピースごはん、コーンごはんなどは、比較的簡単に作れるのではないでしょうか？

白いご飯が一番好き！な娘も、ごはんの前にこの絵本を読んで、「絵本と同じごはんだね～。」なんて一声かけたら、炊き込みご飯も喜んで食べましたよ！

でも、お代わりの2杯目は白米でしたが…(笑)

少しでも食べるものの幅が広がるかもしれません。

是非試してみて下さい。

絵本詳細

そう子

日本の昔からの食事を親子で楽しみましょう。