かすみ そう子です。
今日は、月刊絵本についてです。
月刊絵本は申し込むべし!
あなたは、「月刊絵本」を知ってますか?
申し込みをすると、月に1冊ずつ絵本が届きます。
年度始めは、保育園や幼稚園で月刊絵本のお知らせをもらうことが多いのではないでしょうか?
また、HPから個別で申し込みを行う場合もあります。
月刊絵本は、毎月届く絵本が決まっているので、「あたりはずれがあるなぁ。」と思うこともありますが、それを含めて申し込みをおすすめします!
月刊絵本購読をおすすめする理由
①安い
②絵本が決まっている→子どもの興味の幅が広がる!
③絵本を読む時間の確保に繋がる
④本屋さんには売っていない、月刊絵本限定のものもある
こんなところでしょうか?
①安い
本屋さんに行くと、だいたい絵本は1000円前後が多いでしょうか?
いや、最近は1300円とかも多いですよね。消費税込みだと1500円とか…。
特に0・1歳児向けの本は、文章も短いし、ページ数もないのに、なぜ1000円もするの?高くない?とわたしは思っていました(笑)
それに比べて、月刊絵本はリーズナブル!1冊1000円未満です。
1000円もしたら高いくらい。
500円未満の本が多いです。
②絵本が決まっている→子どもの興味の幅が広がる!
絵本選びが大変な方は、毎月決まった絵本が届くことで、選ぶ手間がなくなります。
そして、ここからが重要!!
と思ったあなた!
そのあなたにこそ、月刊絵本をおすすめします!
実はわたしもあなたと同じように思っていました。
月刊絵本の申し込みパンフレットには、1年間のラインナップが写真付きで掲載されていますので、「この絵本は読んでみたいな。この絵本は興味ないな。」と瞬時に判断してしまい、結果申込しないケースが多いと思います。
ですが、
それは子どもの興味の幅を親自身で狭めているのです。
いつもママが絵本を選んでいるということは、ママが良いと思った本ばかりが本棚にそろうことになります。
それって、ママの興味の幅の中でしか絵本時間を楽しめていないということ。
わたしがこのことに気づいたのは、ある日子どもがパパと本屋さんに出かけてダジャレの絵本を買ってきたからでした。
夫が選んだ本を見てそう思いました。
でも息子がその後、毎日毎日「これよんで~」と夫が選んだ本を持ってきたのです。
その時、思いました。
自分の「この本いいな!この本読んでみたい!」と思うのは、あくまで自分の好み。
夫がわたしが選ばない本を買ってきたように、子どもが「この本読みたい!」と思う本は、わたしとは違うんだな。と…。
そう、月刊絵本のように、あらかじめ決まっている絵本は、普段出会わない絵本と出会えるチャンスなんです!
知っている世界が広がるチャンスなんです!
それに気づいてから、わたしは月刊絵本を購入するようになりました。
あなたも一度試してみませんか?
③絵本を読む時間の確保に繋がる
多くの月刊絵本は、園から毎月子どもがもらってきます。
普段は家に帰ってすぐにテレビをつける息子も、本を持ち帰った日は「この本読んで~」と絵本タイムになります。
月に1日でも、絵本を読む日が自然とつくれます。
そして、月刊絵本は、園で先生が読んでくれるていることもあり、「これ知ってる!保育園にもあるよ!」と喜んで絵本を持ってくるきっかけにもなります。
④本屋さんには売っていない、限定の絵本もある
これは、わたしのような絵本好きのママにおすすめする理由ですが、月刊絵本でしか手に入らない本があります。
親が絵本好きだと、家に絵本があるので、月刊絵本のラインナップと被ることも多いのですが、限定の絵本だと被ることがなく、毎月初めての絵本を楽しむことができます。

月刊絵本購読をおすすめする理由のまとめ
まとめ
①安い
②絵本が決まっている→子どもの興味の幅が広がる!
③絵本を読む時間の確保に繋がる。
④本屋さんには売っていない、月刊絵本限定のものもある。
今回は月刊絵本購読をおすすめする理由でした。
絵本は、子どもの興味を広げるための一つのツールですが、
その絵本選びをいつも同じ人(例えばママ)がしていたら、子どもはその絵本を選んだママの世界で生きることになります。
世界を広げるために、月刊絵本を利用してみませんか?
もちろん、パパやじぃじ、ばぁばなど、いつもと違う人に絵本を選んでもらうのもいいですね!
あっ、そして子ども自身に絵本を選んでもらいましょう。
とっても楽しそうですよ。