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育休復帰前にやることを知りたい!復帰前の不安を軽減させるためにやること徹底解説!

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そう子
そう子
こんにちは。
保育園も無事に決まり、やっと復帰日が決まりました。
安堵する反面、あなたの気持ちはざわついているでしょう。
ここでは、復帰前に大切にすることを綴っていきます。
こんな方に是非読んでもらいたい

・職場に復帰することが決まった方

・いつかは職場復帰を望んでいる方

・職場復帰の前にやっておくと良いことを探している方

あ~、あと少ししかない育児休業。復帰前にしといた方が良いことってある?
そう子
そう子
たくさんありますが、一番重要なのは、心のケアです。家族全員の不安を取り除く準備をしましょう。

職場復帰の前に大切にしたいこと

1.自分の気持ちを自分自身で知る

2.子どもと楽しく過ごす

3.夫の不安を聞く

4.祖父母などの家族や、お世話になるかもしれない近所の方に、復帰後にお手伝いを頼むかもしれないことを伝える

そう子
そう子
では早速見ていきましょう。

1.自分の気持ちを自分自身で知る

一番大切なことは、復帰前の今の自分の気持ちを自分自身で知ることです。

保育園入所書類の記入やベビーシッター登録など、事務的なことが一番先に頭に浮かびますが、何よりも大切なことは、自身の気持ちを知ることです。

「あと少しで育休も終わりだ。なんか復帰するの嫌だなぁ。もう少し休みたい。」とか、

「最近はイヤイヤ期の子どもの相手が大変だから、保育園決まってほんとに良かった。また仕事できるの嬉しい。」とか、

ポジティブ・ネガティブ問わず、職場復帰が決まった今、自分が何を思っているのか、感じているのかを、自分の気持ちに正直になって確認する作業をして下さい。

「忙しいときにこんなことやる時間なんてないよ。」と思われるかもしれませんが、残り少ない休みを後悔ないように過ごすためには、面倒なこの作業が必要です。

ほんの少しでもいいです。

自分の気持ちと向き合う時間を作りましょう。

・ポジティブな気持ち

・ネガティブ・不安な気持ち

・残りの休みをどのように過ごしたいのか

大きく分けると、気持ちはこのように分けることができるでしょう。

ほんの数分でもいいです。もし苦でなければ、書き出してみてもいいですね。

ポジティブな気持ち

・早く職場復帰したい!仕事したい!
・子どもと離れて、自分の時間が取れるからちょっと楽しみ!

ネガティブ・不安な気持ち

・あっという間の休みだった。もう少し休んでいたいなぁ。
・子どもがちゃんと保育園に慣れてくれるのかなぁ?
・子どもと24時間ずっといられるのは、あと数か月なのか…なんか寂しいな。
・希望の部署に配属になるかなぁ?
・子どもが体調不良のときに、ちゃんと対応できるのかなぁ?
・断乳ちゃんとできるかなぁ?
・良い保育園だといいなぁ。
ほんとに仕事と家庭の両立ができるのか、ただただ不安。

残りの休みをどのように過ごしたいのか

・子どもと、家族とあそこに行きたいなぁ。
・育休中の時間のあるときに、実家に遊びに行こうかな?
・休業前に考えた「休業中にやりたいこと」を達成させたいなぁ。

 

少し例を挙げて見ましたが、やはり圧倒的に「ネガティブ・不安」の項目が多いですね。

これは仕方がないことだと思います。

「仕事と家庭の両立」という、初めての体験をこれからするのですから、生活スタイルがガラッと変わることが予想され、不安しかないのは当たり前だと思います。

これから内容を一つ一つ見ていきますが、考え方を少し変えて、少しでも不安を取り除いていく作業をしましょう。

・あっという間の休みだった。もう少し休んでいたいなぁ。
→もしかしたら、休業中にやりたかったことが、まだ達成できていないのかも?目標が達成されていたら満足していて、次のステージ、「復帰」にポジティブになれているかもしれません。やりたかったことは何なのか?これを機にもう一度考えてみましょう。そして、育休が終わるまでに、一つでも達成して気持ちよく休業期間を終了できるようにすると良いかもしれません。

・子どもがちゃんと保育園に慣れてくれるのかなぁ?
→大丈夫です。確かに最初は泣きますが、慣れる期間の長さは個人差があるものの、子どもはちゃんと保育園に慣れてくれます。大丈夫です。

・子どもと24時間ずっといられるのは、あと数か月なのか…なんか寂しいな。
→確かに寂しいですね。育休期間中以上に子どもとずっと一緒にいることはこの先ないのですから…。でも職場復帰の日は必ず来ます。是非、残りの短い期間はお子さんをこれでもかっ!というほど可愛がってあげて下さい。

・希望の部署に配属になるかなぁ?
→確かに気になります…。でも、こちらがソワソワしていても、これは人事が決めることです。配属先は会社に任せましょう。

・子どもが体調不良のときに、ちゃんと対応できるのかなぁ?
→これも不安ですね。体調不良の子どもも心配ですし、誰かにお願いするにしても、急な時にちゃんと保育してくれる人が見つかって、予定通り出社できるのか気になります。万が一の時に備えて、復帰時は病児保育専門のベビーシッター会社に登録するなどして、不安を取り除きましょう。

・断乳ちゃんとできるかなぁ?
→出張を伴う仕事をしているあなたは、育休終了までに断乳を完了しておいた方が良さそうですね。断乳の日を決めたら、その2週間前くらいから「この日が最後だよ。」と、我が子に毎日伝えて下さい。「わかっているのかなぁ?」と不安にもなりますが、0歳なら0歳なりに、1歳なら1歳なりに理解しようとしてくれます。当日は泣いてわめいてかもしれませんが、離乳食も進めながら当日を待ちましょう。当日までは思いっきり授乳してあげて下さいね。

・良い保育園だといいなぁ。
→良い保育園だといいですね。不安に思っていても保育園は変更できませんので、第一希望の保育園ではないかもしれませんが、縁があってそこの保育園に決まったと思うことにしましょう。

ほんとに仕事と家庭の両立ができるのか、ただただ不安。
→職場復帰に対して、漠然とした不安があるのはわかります。本当にわかります。
特に第一子の育休明けは不安しかないと思います。
でも、復帰したらなんとかなります。心配損です。(笑)
「きっとなんとかなるよね~。」と思って気楽に過ごした方が、お子さんにとっても良さそうです。母の不安は子どもに伝わってしまうので…。

 

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2.復帰後に後悔することがないよう、残り少ない休みを子どもと楽しく過ごす

不安な気持ちを抱えていても、残りわずかな休業を楽しんでいても、どっちにしても職場に復帰する日は来ます。

そう考えると、あなたは残りの数か月をどのように過ごしたいですか?

答えは明白ですね。

復帰後は、なかなかゆっくりする暇がないかもしれません。

朝はバタバタ、夜もバタバタです。

朝は出社時間に追われ、夜は子どもの就寝時間に追われます。

それを考えると、時間がある今こそ、子どもと思う存分関わってあげて下さい。

今までもしてきていると思いますが、子どもと関わることは、親子の信頼関係を築く上でとても大切です。

「お母さんは私のことが大好きなんだ!」と、お子さんがしっかり受け取れるように、わかりやすく、遊びや関わり合いの中で伝えてあげて下さい。

その気持ちがちゃんと子どもに伝わっていると、子どもは保育園でも頑張れます。

私たちが心の中で思っているだけではいけません。

必ず、子どもが親の愛を感じ取れるよう、わかりやすく伝えてあげて下さい。

その結果、親子の信頼関係構築とともに、「育休取って良かった!」と思えることでしょう。

3.夫の不安を聞く

次は、復帰後に一番戦力になってくれる夫に関してです。

最近は、パパも育児に積極的に関わることが普通になってきました。

ただ、ここで問題なのは…多くの場合、パパ一人ではなく、常にママが横にいることです。

ママがいつでも助けてくれる状態での沐浴と、パパがたった一人で、準備も後片付けもすべて行う沐浴とは意味が違いますよね。

パパは不安です。

私たちが考えている以上に不安です。

だって、あなたが出張でいないとき、夜泣きにも一人で対応しなくてはなりません。

今まではママと相談しながら解決してきたことも、一人ですべてやらなくてはならないのです。

それはそれは不安ですね。

その不安をちゃんと聞いてあげて下さい。

「今まで私に子どもの世話をほとんど任してきたから、こんなことになるのよ。」と言いたい気持ちもわかります。

ですが、そこはグッと言うのをこらえましょう。

そして、何を不安に思っているのか聞いてあげるのです。

そして、アドバイスを求められたら、「わたしはこうしてるよ。」と話すのです。

あなたのやり方をそのまま夫が試すかどうかはわかりませんが、とりあえず伝えておくのです。

また、「ママ、ママ、ママがいない!」ってなったらどうしよう。と不安なパパも多いと思いますが、これはそれほど心配しなくて大丈夫です。

ママがいると、「ママ、ママ、ママがいい!」となりますが、実際にママがいないときは、子どももパパを頼りにします。

だって、子どもからしたら、パパに嫌われたら大変ですものね。

そして、ママからすると悲しいのですが、子どもたちはパパにかなり協力的です。(笑)

ママの時は甘えているからか、「やだ!」を連発しますが、パパの時はスムーズなんです。

これは、我が家でもそうですし、職場の先輩ママに聞いても、ほとんど同じことを耳にします。

「うそでしょ?なんで私のときは言う事きかないのに…」とイラ立つ気持ちはわかりますが、そこは、「パパには遠慮しているんだ。」と思うことにしましょう。

なので、パパは心配しなくても、どうにかなりますよ。

むしろ、ママがいないからこそ絆ができ、これまで以上に子どもと仲良く過ごせるようになりますよ。

4.祖父母などの家族や、お世話になるかもしれない近所の方に、復帰後にお手伝いを頼むかもしれないことを伝える

最後に、復帰後にお世話になるかもしれない方に挨拶をしておきましょう。

近所の方なら、たまたま会ったときに、世間話で「4月から復帰することになったので、何かあったらお願いするかもしれませんので、宜しくお願いします。」と軽くでいいと思います。

また祖父母には、合鍵を渡したり、保育園の場所を伝えたり、お手伝いをお願いしようと思っている内容をあらかじめ伝えておきましょう。

合鍵に関しては、カギを子どもの保育園用カバンに入れておくなど、鍵を直接渡す必要はありません。

「電車が遅れて、急な残業で予定通りお迎えがいけない!」というときに対応できればいいですので、「こんなときは、こうしてもらえると嬉しい。こうお願いするかもしれない。」とあらかじめ伝えておくことは、祖父母にとっても安心となるでしょう。

また、「なるべく夫婦二人で解決するように頑張るけど、どうしようもないときは頼るかもしれない。」とあくまでも主は夫婦であることも伝えておくと、祖父母は安心します。

「孫育て」という言葉がありますが、やはり子育ては親が主です。

これは忘れないように気を付けたいものです。

育休復帰前にやることを徹底解説まとめ

1.自分の気持ちを自分自身で知る

2.子どもと楽しく過ごす

3.夫の不安を聞く

4.祖父母などの家族や、お世話になるかもしれない近所の方に、復帰後にお手伝いを頼むかもしれないことを伝える

そう子
そう子
いかがでしたか?
復帰前は家族みんなが不安です。でも、不安をそのままにしてしまうと、その不安が子どもに伝わり、子どもが必要以上に不安を抱き、スムーズに保育園に馴染めない原因になることもあります。なるようになる!と思って、残り少ない育休を楽しみましょう。