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【さかさまの世界を楽しもう!】『さかさま たんけんたい(作:すずきみほ)』

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【さかさまの世界を楽しもう!】

『さかさま たんけんたい』作:すずきみほ

いつもと何も変わらないのに、自分の世界だけいつもと違う。ブリッジをしてさかさまになるだけで、自分の世界だけ特別になる。部屋にあるものが動物や乗り物に見える素晴らしい世界を親子で楽しむ一冊に。

 

こんなお悩みありませんか?

ママ
ママ
いつもの遊びがマンネリ化しているので、新しい遊び方のヒントが欲しい。

 

パパ
パパ
息子が最近ブリッジの練習をしているんだけどなかなかできない。良い練習方法ない?

 

ママ
ママ
ブリッジの何が楽しいのかわからない。ブリッジができるようになったのが嬉しいのか、子どもがひたすらブリッジをしている(笑)

絵本紹介

『さかさま たんけんたい』の楽しみポイント

「さかさま」の世界を見に行こう!

絵本から得られること

・「ブリッジ」や「逆立ち」に興味を持つ。
・新しいおうち遊びを見つけられる。
・ブリッジ好きな子どもの気持ちがわかる。
・いつもと違う世界を知るワクワク感を体験できる。

 

こんな方に読んでもらいたい!
年齢3歳~
季節1年を通して
こんな方へ・ブリッジを練習している子どもに、楽しく練習して欲しいと考えている。

・子どもがひたすらブリッジをしているけれど、ブリッジって何が楽しいのかわからない。子どもの気持ちが知りたい。

・新しい遊びを知りたい。

おすすめ絵本

さかさま たんけんたい
作:すずきみほ

絵本紹介文

主人公ふみちゃんは、ブリッジをしてさまさまの世界を楽しみます。

お部屋を一つずつ回り、いろいろなものが、動物や植物に見えたり、食べ物や乗り物に見えたり、たくさんの発見をします。

何が発見できるかを、絵だけで見つけてもいいですし、必要なときは絵本に書いてあるヒントを参考に見つけ出していきましょう。

ヒントに書かれていないことを探し出す子どももいるかもしれません。

「○○に見える!」そう想像することを親子で楽しめる絵本です。

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この絵本の注目ポイント

まずはさかさまの世界を知ろう!

この絵本のページをめくると、さかさまの世界が広がっています。

子どものとき、鉄棒にお腹をあずけてぶら下がった経験は誰にでもあるでしょう。

いつもと一緒なのに、まるで違った世界に来たことを思い出しませんか?

この本は、そんな子どものときの記憶を蘇らせてくれます。

さかさまの世界を楽しんでいる我が子も、昔私たちが抱いた不思議な体験を今まさにしている途中かもしれません。

さかさまの世界を大人も楽しんでみましょう。

 

 

ヒントを参考に、物探しを楽しんでみよう

主人公ふみちゃんは、ブリッジをしながら、家の中を一部屋ずつ回っていきます。

どの部屋にも発見がたくさん!

ヒントも参考にしながら、親子で隠れているものを探し出しましょう。

年中・年長になると、すぐに発見してしまうので、探すのが大人とどちらが早いか競争してみても良いかもしれません。

大人になると、物は物で、その物を他の物に見ようとする力がなくなってくるかもしれません。

例えば、ふすまの模様をおばけの顔に見立てたり、ちりとりとほうきを合わせてきりんに見えたり…。

子どもたちの目線に立って楽しめる絵本です。

 

絵本実践ポイント

ブリッジをしよう(ブリッジの練習をしよう)

主人公ふみちゃんのように、ブリッジをして家の中を探検してみましょう。

と言っても、ブリッジって未就学児には結構大変。

個人差もありますが、最初からすぐできる子は少ないかもしれません。

しかし、少し練習を重ねると徐々に出来るようになります。

大柄の子よりも、体重の軽い小柄の子、体が柔らかいという点では、男の子より女の子の方がやりやすいかもしれません。

もちろん、ブリッジが難しければ、抱っこしながら反り返る方法、仰向けに寝転ぶだけでも構いません。

それぞれ楽しめる態勢を見つけましょう。

 

 

大人もブリッジに挑戦してみよう

大人もブリッジに挑戦してみましょう。

特にお子さんがブリッジをすんなりできなかった方は、是非ご自身も試して頂きたいのです。

私もその一人ですが、ブリッジって簡単にできると思ってました。

子どものころはすんなりできましたし、同じ感覚で、今もできると思っていました。

が、しかし、いざやってみると難しいものです。

まず、子どものころと体重が違います。(笑)

「あれっ?できない(泣)」

ブリッジって意外と難しいんだな。と子どもができないことをすんなり受け入れることができました。

しかも、ずっとさかさまの姿勢で、いろいろ発見するなんてかなり大変です。

そして、ブリッジしながら家じゅうを歩き回るなんて、ほんとに体力がなければできません。

いろいろなことに気づけますので、1度で良いのでブリッジに挑戦してみてください。(笑)

 

ブリッジできることを褒めよう

大人もブリッジに挑戦したところで、ブリッジの大変さがわかったかと思いますので、ブリッジができる我が子を褒めてあげて下さい!

子どもは喜ぶこと間違いなしです。

「ママやパパができないことを、自分はできた!」と、子どもの自信につながるかもしれません。

 

一緒にさかさまの世界を楽しもう!

絵本を参考に、ブリッジしながら、もしくは寝ながらでも良いですが、家の中をさかさまの姿勢で見て、いろいろ発見して見て下さい。

以外と大人より子どものほうが簡単に何個も見つけ出すかもしれません。

「ここが○○に見えるよ!」と、子どもも得意気に教えてくれることでしょう。

何個発見したのか数えても楽しそうですね。

いつもの部屋が子どもたちの遊び場になること間違いなしです!

 

絵本詳細

絵本名さかさま たんけんたい
すずきみほ
発行者今村正樹
発行所偕成社
出版日2019/07
価格1,400+税
絵本サイズ28cm+20cm
ISBN978-4-03-232610-9
印刷所小宮山印刷
製本所難波製本
こんな時に子どもがブリッジや逆立ちにはまっているときに
キーワードさかさま、ブリッジ、逆立ち、物探し
目安対象年齢3歳~
ページ数32ページ
そう子
そう子

今回は、さかさまの世界を楽しめる、準備もいらないすぐに楽しめる遊びでした。